皆さんこんにちは。院長の瀧川です。
最近ようやく梅雨らしく雨の日が多いですが、合間の晴れ間は
もう真夏を感じさせる暑さですね!
夏はもうすぐです!!
さて患者さんではもうお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、この度たきがわ歯科医院は5台目のデンタルユニットを
導入しました。
開院時に3台で始め今年で4年目、2年おきにユニットを増設して
この度クリニックとしては体制が整った形になります。
これからも皆様に上質な歯科医療をご提供するべくスタッフ一同
とも頑張って参りますので宜しく御願い致します!
医院ブログ
2013年06月の日記一覧
デンタルチェアー増設のお知らせ
2013.6.27(Thu)
6/20休診、6/19振り替え診療のお知らせ
2013.6.7(Fri)
6/20(木曜日)府中歯科医師会主催、歯と口の健康週間イベント
(府中フォーリスにて)出席のため休診となります。
代わりに6/19(水曜日)が診療日となります。
ご理解の程宜しく御願い致します。
(府中フォーリスにて)出席のため休診となります。
代わりに6/19(水曜日)が診療日となります。
ご理解の程宜しく御願い致します。
虫歯の治療について、型取りをする場合
2013.6.1(Sat)
皆さん、こんにちは。院長の瀧川です。
いよいよ関東地方も梅雨入り、これから1ヶ月は晴れ間が恋しくなる季節になりそうですが、これも恵みの雨!
農作物にとっては大事な事ですよね。
さて本日は、虫歯の治療の中でも型取りをして様々な材質の
詰め物や被せ物を作る際のお話をしたいと思います。
虫歯の治療はまずその虫歯の部位を最低限の範囲で削って除去する事から始まりますが、その深さ(進行度合い)によって
削った部位のみを様々な歯科材料で形態修復をすれば良いものから、残念ながら虫歯の細菌が歯の神経(歯髄)まで到達してしまったために神経を除去しなければならないものまでその後の治療法は変わってきます。
ただ最終的には削った部位の形態修正をしなければならないといった点ではたどりつく治療は同じになります。
この形態修正の方法には、
@お口の中で直接歯科材料(現在はコンポジットレジンと呼ばれる歯の色をした樹脂、プラスチック)をその部位に詰める方法と、
Aまず削った歯の型取りをさせて頂き12%金銀パラジウム合金と呼ばれる金属やセラミックなどの詰め物、被せ物を作る方法と二つあります。
直接樹脂を詰める方法を選択する基準は、欠損している部位や範囲、大きさ、また患者さんのお口の形態や条件(簡単に言うと直接お口の中でその複雑な治療ができるか)によって決めますが、あまり樹脂を詰める範囲が大きいと樹脂が硬化させる時に収縮する範囲が大きくなり適合不良を起こしてしまいます。
ただ、たきがわ歯科医院ではなるべく金属を使わないメタルフリーな治療を目指しておりますので患者さんとご相談しながら、この樹脂を使用する方法を選択するようにしています。
もちろん保険適応で歯の色をしている訳ですから、審美的にも
良いですし、昔と違って物性は格段に向上していますから、奥歯の咬む力などにも充分対応できます!
その中で、型取りをして詰め物を作る際に重要な事は、実際のお口の中の欠損部位の形態と型取りから石膏模型にした時の形態の誤差をいかになくす(少なくする)かです。
当たり前ですよね!!
それにはまず型取り剤や石膏模型が変形してはいけませんし、
(この作業行程だけでたきがわ歯科医院では医師含めスタッフ一同かなり気を遣っております)
その石膏模型を元に専属の技工士さんが詰め物を作る際の誤差やギャップがあってはなりません。
僕が一番重要視しているのは、詰め物や被せ物がご自分の歯と誤差、ギャップなく装着される事により、後のセルフケア
(歯磨きやフロス、歯間ブラシの使用)の妨げにならないかという事です。
それにより2次的な虫歯や歯周病への罹患が格段に少なくなります。
ここまでこだわる事により初めてセラミックを使用した審美的な自費治療のお話が出てくるのではないか、逆を言えば
たきがわ歯科医院では自費治療と云うのはあくまで最後の材質の違いだけであって、保険治療であっても自費治療であっても
治療経過や手段方法においては常に最良のものを目指しておりますのでご安心して治療を受けて頂きたいと思っています!
いよいよ関東地方も梅雨入り、これから1ヶ月は晴れ間が恋しくなる季節になりそうですが、これも恵みの雨!
農作物にとっては大事な事ですよね。
さて本日は、虫歯の治療の中でも型取りをして様々な材質の
詰め物や被せ物を作る際のお話をしたいと思います。
虫歯の治療はまずその虫歯の部位を最低限の範囲で削って除去する事から始まりますが、その深さ(進行度合い)によって
削った部位のみを様々な歯科材料で形態修復をすれば良いものから、残念ながら虫歯の細菌が歯の神経(歯髄)まで到達してしまったために神経を除去しなければならないものまでその後の治療法は変わってきます。
ただ最終的には削った部位の形態修正をしなければならないといった点ではたどりつく治療は同じになります。
この形態修正の方法には、
@お口の中で直接歯科材料(現在はコンポジットレジンと呼ばれる歯の色をした樹脂、プラスチック)をその部位に詰める方法と、
Aまず削った歯の型取りをさせて頂き12%金銀パラジウム合金と呼ばれる金属やセラミックなどの詰め物、被せ物を作る方法と二つあります。
直接樹脂を詰める方法を選択する基準は、欠損している部位や範囲、大きさ、また患者さんのお口の形態や条件(簡単に言うと直接お口の中でその複雑な治療ができるか)によって決めますが、あまり樹脂を詰める範囲が大きいと樹脂が硬化させる時に収縮する範囲が大きくなり適合不良を起こしてしまいます。
ただ、たきがわ歯科医院ではなるべく金属を使わないメタルフリーな治療を目指しておりますので患者さんとご相談しながら、この樹脂を使用する方法を選択するようにしています。
もちろん保険適応で歯の色をしている訳ですから、審美的にも
良いですし、昔と違って物性は格段に向上していますから、奥歯の咬む力などにも充分対応できます!
その中で、型取りをして詰め物を作る際に重要な事は、実際のお口の中の欠損部位の形態と型取りから石膏模型にした時の形態の誤差をいかになくす(少なくする)かです。
当たり前ですよね!!
それにはまず型取り剤や石膏模型が変形してはいけませんし、
(この作業行程だけでたきがわ歯科医院では医師含めスタッフ一同かなり気を遣っております)
その石膏模型を元に専属の技工士さんが詰め物を作る際の誤差やギャップがあってはなりません。
僕が一番重要視しているのは、詰め物や被せ物がご自分の歯と誤差、ギャップなく装着される事により、後のセルフケア
(歯磨きやフロス、歯間ブラシの使用)の妨げにならないかという事です。
それにより2次的な虫歯や歯周病への罹患が格段に少なくなります。
ここまでこだわる事により初めてセラミックを使用した審美的な自費治療のお話が出てくるのではないか、逆を言えば
たきがわ歯科医院では自費治療と云うのはあくまで最後の材質の違いだけであって、保険治療であっても自費治療であっても
治療経過や手段方法においては常に最良のものを目指しておりますのでご安心して治療を受けて頂きたいと思っています!
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